「「「はい…;;」」」



3人が頭を下げながら頷くと、優香は「ふぅー」と、息を吐いて座る。



「先生、ちゃんと注意しましたよ!」



「………おっ;;
さすがだぞ、河原!」



「…何プレイ?あ、流行りの学校プレイ?」



「流行ってないし、“学校プレイ”ってなんだよお前;;」



俺は隣の保に呆れながら、兄貴に頭を撫でられて嬉しそうな優香を見る。

本当に優香が兄貴の彼女?(笑)

昔じゃ考えられないな。

兄貴は大人しい女が好きだった筈だ。

…ま、幸せそうだから良いけどな…(笑)