ダッシュして3分後。 意外と近かった、あれ誰かいない。 「ら・・・・い・・さん・・・」 後ろからうちを呼ぶ声がする。 振り返ってみると 今にも倒れそうな氷呂がいた。 「もうばてたか~?まずいんじゃない盾として」 「(ありえない。呼吸がみだれてないなんて)」 予定してたより早くついた。 「よーし乗りこむぞ!!」 「ぉーーー」 気合充分!!