リフレイン〜2nd Season〜


「……っ…はっ…ぁ…」




やっと唇が離れた時には、あたしの息は完全に上がっていて。




潤は余裕の笑みを浮かべていた。



「も…潤…!」




あたしは呼吸を整えながら潤を睨んだ。




「はは、そんなに怒るなって!」




潤はチュッと触れるだけのキスをしてきた。




そんな潤を見て、あたしは許すことしか出来なかった。




「ふっ、てかさっきの人誰?」




潤はあたしから少し離れると、問い掛けてきた。




「あ、さっきの人は緒方さん!第四係の係長であたしの上司だよ」



「あぁ…そうなんだ。勘違いしてたわ」




か、勘違いって…




「もうっ!とにかくあたし、これから都知事の警護あるから!バイバイッ!」




「ふっ、じゃーな」




あたしは潤に手を振り、署に入った。




もう!




潤って意外にヤキモチ焼きなのかな?




あたしはひそかにそう思った。