リフレイン〜2nd Season〜


エレベーターの中でも優輝はずっと“大丈夫か?”って優しく聞いてくれた。




あたしはその度にドキドキしながら頷いていた。












――ガチャ




部屋に着き、中に入る。




すると優輝は先に話し出した。




「美姫、何か話あるんだよな?」




優輝はパチン、と電気のスイッチを押しながら言ってきた。




そうだ、あたしは優輝に話があって来たんだもの。




「まぁとりあえず座れよ。落ち着かねぇしさ」




優輝はキッチンからあたしにそう言った。




「えぇ、ありがと」




あたしはすぐ傍にあったソファに腰掛けた。




優輝は2人分のコーヒーが入ったカップを持って戻ってきた。