――そして次の日。
あたしと潤は朝早くから病院に向かった。
緒方さんに事情を話したら、了解してくれた。
“気を付けろよ”とまで言ってくれたし。
やっぱ良い上司を持つと、苦労しないよね!
――病院。
あたしと潤は産婦人科に行くと、番号札を貰い、長椅子に座る。
「水樹、大丈夫か?調子どう?」
「うん、大丈夫だよ♪ありがと」
なんか潤は、最近一段と優しくなった気がする。
この子が出来たおかげかな?
“家族の絆”みたいなものが深まった気がする。
「戸田水樹さん、どうぞー」
「……………」
「水樹、呼ばれた」
「へ?あ、はいっ!」
あたしはスクッと立ち上がった。
いや〜危ない危ない!
またスルーするとこだった★(笑)
なんかまぁ〜だ“戸田”って名字に慣れないんだよね…。
ま、時間が経てば慣れるよね♪

