――…
ワァァ…
教会を出ると、みんなが道を作っていて、拍手をしてくれた。
上から待ってくる花吹雪。
あたしは潤と顔を見合わせ、笑い合った。
「きゃあっ!?」
いきなり体が宙に浮いたと思うと、あたしの体は潤によってお姫様だっこされていた。
「じゅ、潤…」
「愛してるよ、水樹。ずっと一緒だ」
あたしの目を真っ直ぐ見つめ、囁く潤。
どーしよー…。
めちゃくちゃ嬉しいよぉ…!!
「あたしも…愛してる。絶対にあたしを離さないでね?潤」
あたしは潤に抱き着いた。
「ふっ。当たり前だろ?嫌って言っても離してやんねーよ」
潤は自信たっぷりに言った。

