なんか潤に似て、優しそうな人だなぁ…。
「そうかそうか。今日は初対面ということで楽しみにしていたんだよ」
お父様はそう言うと、ニコッと微笑んだ。
わーっ!
笑った顔が潤そっくり!!
やっぱ親子だなぁ…。
「水樹、ウチの家族はこんな感じなんだけど…大丈夫か?」
潤は少し心配そうに、あたしに聞いてきた。
「うんっ!全然大丈夫だよ〜♪♪良いご家族だねー!!」
あたしは歓喜の声を上げた。
ホントに良いご家族だなー…。
「ふふ。それは良かったわ♪私も水樹ちゃんみたいな子が家族になるなんて嬉しいわ〜」
お母様が嬉しそうに言ってくれた。
「あ、ねぇねぇ!水樹ちゃんって仕事は何やってるの?」
「あっ!それ俺も知りたいっ」
葵さんと愛里さんが興味津々に聞いてくる。
職業か…。
身内になるんだし、教えちゃってもいいよね?
「警視庁でSPやってます。」
「SP!?すごーいっ!!カッコイイー!!」
「ヤバイなー!カッケー!!確か潤もSPに移動したんだよな?」
「あぁ。俺が決めたんだよ。俺がSPになれたら結婚するってさ。それまでは婚約だったってわけ」

