リフレイン〜2nd Season〜


あたしは思わず目を丸くした。




潤は可笑しそうに、あたしを見てくる。




「おい、みず!あの人みずの…」




「え?二宮…知り合いなのか?」




緒方さんが健太の言葉に反応した。




あたしは苦笑いをしながら、目を泳がせる。




ど、どうしよう…。
言ったほうが良いよね?




「俺の婚約者です」




「え?」




「彼女は俺の婚約者です。たまたま職場が一緒だったまでです」




潤……。




「ほう…そうなのか。」




緒方さんは納得した表情を浮かべる。




「まさか二宮に婚約者が居たとはな」




北野さんは腕を組みながら言った。




「ま、仕事に支障が出なければいいだろう。お幸せに」




緒方さんは柔らかく笑うと、あたしと潤を交互に見た。




「んだよみず〜!リア充すんなよーッ!!」




健太が羨ましそうにあたしを見る。




「あははっ!別にいいじゃーん♪」



あたしは健太を適当にはぐらかした。