リフレイン〜2nd Season〜


「とにかく分かってくれただろ?俺の気持ち」




「バ、バカじゃないの!?あたし帰るから!じゃーね!」




朱里は鞄を取りにバーの中へ戻っていった。




俺も後を追う。




「何よ!ついてこないでよ!」




朱里は赤くなった顔を隠すように、俯きながら言った。




「あれ?どした?顔赤いよ?」




俺は意地悪く言うと、朱里に顔を近付けた。




すると朱里は足早にバーから出た。




俺は急いで朱里を追う。











――パッパー!ブロロロ…




ネオンの光で照らされた明るい街。




目の前には早歩きで去っていく朱里。




「おい、待てって朱里!」




「嫌っ!離して…っ…」




朱里は掴まれた腕を、必死に振りほどこうとする。




仕事ではキリッとしてんのに




やっぱり女だよな。




こんな可愛い顔するんだからさ。