リフレイン〜2nd Season〜


「ま、いいじゃん!この仕事に着いた時から激務なのは重々承知だったでしょ?」




「まぁ…そうね。あなたに無茶をするなと言うほうが無理なんだけどね(笑)」




お母さんはクスクスと笑った。




「ま、とにかく潤くんとは今日が初対面ってことで!色々話そうぜ!」




夏兄が話を振ってきた。




「そうね!潤くんは何のお仕事なさってるの?」




お母さんがお茶を飲みながら潤を見た。




「はい。水樹さんと同じ警視庁警備部の“特殊急撃部隊”という課に所属してます」




「あら、じゃあ警察ね!あんまり分からないけど…」




「母さん、俺と同じ特殊部隊だよ。彼は警視庁、俺はニューヨーク市警。水樹がSPになる前にやってた仕事!」




春兄がフォローを入れた。




「う〜ん…。やっぱりよく分からないわね!あはは〜♪」





お母さん…。
分かってなかったんかい!




「はは、難しい話ですし、しょうがないですよ。」




潤は可笑しそうに笑った。




「そうよね〜!あたし頭が悪いから分からないわ〜」




お母さんはケラケラと笑い出した。




あ、そういえば見当たらない人物が…




「お母さん、親父は?」




そう。
リビングに親父の姿が見当たらない。