『そっか。良かったな!男は?』



「えーとね〜1人があたしより2つ年下の子なんだ。ハルカみたいな。(笑)もう1人は30代のおじさんで後は…係長だな。28歳!』




『へぇ〜…今度会ってみたいな』



「アハハッ♪こっちにも遊び来てね?」




『あぁ、水樹もな』




あたし達は笑い合った。




『じゃ、俺これから運転だから切るな?』




「うん、またね!バイバイ♪」




『じゃあな』




――ピッ…




あたしは電話を切った。




はぁ…
なんか電話だけじゃ足りないよ。



潤に会いたい。



もう会いたい。



たった3日会わなかっただけで、これとか…



あたしって、かなりの潤依存性!?



あたしはケータイを閉じながら思った。




……帰る家が同じだったらいいのに。




……ってあたし何思っちゃってんのッ!!




で、でも結婚するワケだし…




一緒に暮らすのは普通…だよね。




一緒に暮らしちゃったりしたら…



あんな潤やこんな潤を見れちゃうことだってあるかも…!?



キャ〜〜!!!!




ヤッバーイッ!!!!!(笑)