リフレイン〜2nd Season〜


あたし達は壁に背中を付けて、辺りを見渡す。




油断は出来ない。




またいつ、テロリストが見回りに来るか分からない。




――コツコツ…




足音が聞こえて、あたし達は咄嗟に階段脇の扉に隠れた。




「…いたね。」




「あぁ。やるか」




桐島ちゃんはテロリストを見ながら言った。




「――ゴホンッ!」




あたしはわざとらしく咳払いをした。




すると、犯人は気付いたみたいでこちらに向かってきた。




「俺が最初に出るから、ヤバくなったら水樹も来い」




「OK!」




桐島ちゃんは犯人が扉の前を通過するのを待つ。




そして、犯人が扉を通過した。









――バキッ!!




桐島ちゃんは勢い良く犯人の後ろに走り、銃を持っている手を殴り付けた。




もちろんだけど犯人は反撃してきた。
けど桐島ちゃんはそれを綺麗に交わす。




「だっ…誰だお前は……っ!ぐはぁっ…!!」




桐島ちゃんは犯人を床に押し倒し、口にハンカチを当て、腹に拳をギリギリとねじ込む。




あたしもそっと桐島ちゃんの傍に行く。




すると犯人は気を失ったみたいで目を閉じていた。