「真由はっ!?」 部長に問う。 振り向いた部長の目元にはくっきりと隈がついていて。 その顔を見て、俺の予感は確信に変わった。 「真由は……入院した。」 さびしそうに呟く部長。 その顔はつらそうで、冗談なんかじゃないと分かる。 そのときの俺は、何も聞かされていなかったこと それに、真由の異変に気付くことが出来なかった自分に腹がたった。 .