「真由、照れてんの??」 ぴくっと反応して、さっきの倍ふるふると首を振る真由。 俺は真由をこっちに向かせた。 「何そのぐらいで照れてんの? 俺は真由のことすごく愛してるのにさ。」 かぁぁぁぁっとなる真由。 そんな顔を見て、俺は真由を抱きしめた。 こんな日が、ずっと続けばよかったのに。 神様は時に残酷なんだ。 俺は、真由が俺に抱かれながらひっそりと涙を零していたことに気付かなかった――― .