「俺、真由から離れたくない。」 『……あたし、もうすぐ死んじゃうんだよ?』 「それまでずっと一緒にいる。」 『っ、……もう二度と会えなくなるんだよ??』 「俺が死んだら会えんじゃん。だからさ、それまで待っててよ。 いつも待たされんの俺なんだからさ。」 そう言ってあたしを抱きしめる宮下くん。 あたしも強く抱きしめ返した。 このまま時がとまればいいのに…。 .