「痛っ…」 「亮っ、真由がそんな奴なわけないだろ! それはおまえが1番分かってんじゃないのか!?」 そんなの分かってるし。 でも、そうしなきゃ… 真由を悪者にしなきゃ、俺がもたないんだ。 「真由が…真由が悪いんだっ。 一人で考えて、決めて。 俺は1番最後で。 入院すんのだって、俺が動かなきゃ知らなかった!! ……今だって、一人で抱えこんでるし。」 殴られた痛みも加わって、目から涙が零れる。 .