「それじゃ、また…」 自分から聞いたくせにさっさと逃げようとするあたし。 そして、彼もあたしに気にする事なく猫とまたじゃれ始める。 変なひと。 あたしの脳にそうインプットされた。 けどもう話す事もないだろうし、まぁいっか。