月日は流れ3年がたった。 昼休みの教室には、笑い声が絶えなかった。 [まおってほんっと 馬鹿だよね~~ww 15÷5も解けないの~] 『そういう、ことねは とけんの~!?』 [解ける!!! …わけないぢゃん(笑)] 『[わっはっはっはっは---]』 _______________________________ 2人は、すごく仲良しになっていた。 でも、止まらない 歯車は、刻一刻と 2人の未来を壊し破壊していく…