洞窟の中に入ると
たくさんのキツネがいた

ざわざわした空気の中
さらに奥へと進んでいく




「ここで待て。」


久しぶりに聞いたアスリの声


なんか偉そうだし


ヤなやつ…




「麻優さんですね
こちらへどうぞ」


どこからともなくやってきた
1匹のキツネに連れられて
洞窟のさらに奥の方へと向かった



「少々お待ちよ。」


綺麗な部屋…

洞窟の中とは思えない…


しばらくすると2匹のキツネが来て
綺麗な服を着せてくれた。