「さあ行きましょう
アスリを助けに!!」


「ちょっと待って」


フィーナ王女が立ち止った


「どうしたんですか?」


フィーナ王女は、
倒れてるバカの腰に
あるものを取った…


「それは…?」


「見ての通り、剣よ
私たち無防備すぎるでしょ」



そういうと、
フィーナ王女は私に剣を渡した


「私が持つより
あなたが持った方がいいわ」


「ありがとうございますっ」




「ええ。
早く行きましょう!」