ただ君が好きで、



一人で呟いたら何となく笑えた。


好きなやつに応援されて、わざわざ試合まで見に来てくれる。

そこで勝たないと…

『男じゃねぇなー』


もう一度ケータイを握ってから俺は心に決めた。


明日の試合に勝ったら―…


雪菜に気持ちを伝えよう。

この関係を壊したくわない。

でも、伝えたいと言う想いの方が大きくなったから。



そう心に決めてから眠った。