『っ…痛ぇ…』 起き上がったら痛む手首を見てみると真っ赤になっていた。 ぶつけてるんだから真っ赤になるに決まってるよなー…。 なんてぼんやり思ってると、ぶつかった先輩が立ち上がった。 「悪い!大丈夫か!?」 『あ、はい!大丈夫です。まぁ手首が痛むぐらいですね…』 そぉ言っていると田城先生が駆け寄ってきた。 「成宮!大丈夫か?」 手首を見せると、すぐに冷やしてから保健室に行けと言われたから俺は体育館を出た。