「それがって・・・・」 燐が漠然とする 「その罪はしっかりつぐなうよ・・・・ ただ、その前にやる事がある」 私は燐を見た 「私を殺す事?」 燐がその綺麗な顔でフッと笑う 「うん、燐を生かせておけば 百合香達に害が及ぶでしょ?」 「あぁ、そう言うことね・・・・」 「少しだけ遊んであげる」 私はそう言い微笑んだ 「遊ぶのは私の方よ」 燐がキッと私を睨む 私はまた燐に微笑んだ___________