「弓形さんは結婚してもピチピチじゃないですか。何と言うか…大人の色気?」 「ふふっ…そんな、嬉しい事言ってくれますわぁ」 「弓形さんのお子さん…きっと凄く美人になりますね」 大和撫子なみに美人になるはずだ。 「…私…子供が出来ない体なんです…。不妊と言ったらわかるかしら」 「あ…すみません!!何も知らずに…」 最低だ。弓形さんの気持ち…何も考えて無かった。 「気にしないで下さい。刑事さんが悪いのではいりませんわぁ…。でも…子供は欲しかったわ…」 弓形さんは寂しげに微笑んだ。