「俺は洋菓子派だ!!」 すると突然、灰が叫び始めた。 何だこいつ…喧嘩売ってんのか!? 「だから何だよ!!和菓子を全面的に否定すんな!!」 「お前がまんじゅうまんじゅううるせーからだろうが!!」 「なら勝負すっか?あれで!!」 あたしが指差したのは、射的だ。それに気付いた灰もニヤリと笑った。 「良い度胸だな……」 フッと笑って灰は射的に向かって歩いて行った。 「ボロ負けにしてやる」 密かに闘士を燃やし、灰の背中を追った。