瞳閉じるたび
思い浮かぶのは
いつもいつも ただひとり

抱きしめられると
悲しくなるのは
顔上げると貴方じゃないから


キスをするたびに
いつも思うの

今 目を開けたら
目の前の顔が
あの人に変わっているのを


包まれるあたたかさの中で
貴方の温もりを
探してしまいます

あるはずないと
わかっているのに


わかってるからこそ
寂しくなって
求めてしまうの

誰でもいいから


瞳閉じれば貴方がいるから




こんなあたしを

きっと誰も 愛さない



( ただ一人 )
( 貴方以外は )





はやく 戻ってきて。



これ以上
嫌な女になりたくないから