ふと窓の外を見ると、校門を出ていくつくしと朱音がいた。 そろそろ帰ろうかな。 鞄を持ち直し、教室から出る。 「マジかよ、行くに決まってんだろ!」 「しかもあの二人なんてやべぇな、合コンなんて行くキャラじゃないのに」 廊下を歩く途中、拓馬たち3人の会話が聞こえた。 合コンねぇ… 興味のないことに、ふうっと息を吐きだしながら、横を通り過ぎる。 つーか、拓馬も合コンに行くなら、つくしのこと安心していいんだよな。 そう思うと少しだけ足取りが軽かった。