貴也さんは、家族にいろいろな話しをしているんだなぁ。 なんとなく仲良さそうだもんね。 紅茶とクッキ−が私達の目の前に置かれた頃、貴也さんが現れた。 『ごめんね、あんまし汚いから片付けてた……って、何してんの?!』 『お茶よ!アンタ遅いから。』 クッキーを頬張りながらテーブルを女の子5人で囲む光景は、貴也さんの目にどう映ったんだろう?