何だかおかしなことを言い始めるものだから、私もつられて空也の隣に膝を折る。 「えと、大丈夫ですか」 「大丈夫じゃねぇっす…。発作が、持病の発作がぁ」 「え、持病?」 どうしよう、そんなの初めて聞いた。 腰痛とかだったらまだしも、この苦しみ方は尋常じゃない。 「空也っ、しっかりして…!」 「樹病が…」 「……は?」 イツキビョウ?何だそれ。