それから3度ほど似たようなやり取りが続いた後、先生はため息をついて書類を置いた。 「…いいだろう」 「や…っったぁぁ!!」 空也が飛び上がって喜ぶ。 私は別にどうでもいいんだけど、まさかこんなバカっぽい案が通るとは思っていなかった。 「ただし、こんな案を許可したのは危険物を使わないという約束の上でだからな。 …で、」 「?」 「上代、お前なんで鼻にティッシュ詰めてんだ」