なんて思ってたら・・・ 「あ!!嬉々ボール!!」 桜の声が途切れた。 顔面にボールが当たって・・・ 「痛い」 「大丈夫??」 「うん・・・」 私は痛さと恥ずかしさがまじっていて・・・ 「どうした?」 そんなとき慶がきた。 「俺が保健室に連れてく」 「大丈夫だよ!!」 「何が大丈夫なんだよ!」 「桜先生に報告たのむ」 「わかった!」 「嬉々を頼むわ」