恋愛恐怖症!?

これから連絡してくるんだろうなぁ。

…まっ、メールや電話ぐらいだったら、大丈夫か。

「ねっ、背中から抱き締めて良い?」

「なっ何でよ?」

「正面からだと拳が振るわれるから」

「そうじゃなくて!」

れっ恋愛方面だと、スキンシップを望むタイプだったのか。

「さっ触られるのもダメなの。そこまで重症なのよ!」

「じゃあ少しずつ触る」

「触らない、という選択肢は無いの?」

「うん、無い。だってホントは今すぐにでも押し倒したいのをガマンしているんだから」 

アタシはすぐにドアを見た。

ここからダッシュしても、きっと彼には追いつかれてしまう…。

「くっ…! すっ少しずつよ! イヤになったら止めてよ!」