「じゃ、時間割いて悪かったね。戻ろうか」 「はい……」 また私は先輩の後ろについて屋上を出た。 私……告白されちゃったんだな。 時間が少し経ってから実感がわく。 あまり何も考えず、ただボーっと歩いてた。 だけど、 「痛っ」 いつの間にか先輩は歩くのをやめて立ち止まっていた。 私はその先輩の背中にぶつかった。