すると突然、後ろから優真が抱きしめてきた。 「あっ…」 「怖いなら怖いって言えよな」 「う…っごめん…」 「俺こそごめんな、怖かったよな」 「ちょっとちょっと!!!二人の世界入んないでよねぇ(笑)」 「そうだそうだ!!俺らの存在忘れてね??」 「なっ!!」 そんな事ないし…(ホントは忘れてたけど!!) 「じゃあ次はレッサーパンダ見にいこぉ♪」 「うん♪」 そうしてあたし達はレッサーパンダコーナーへ向かった。