由梨那side 「お待たせ!!行こっか♪」 「お…おぅ」 「??」 なに焦ってんだろ…? 「ほら」 そう言って優真は、あたしに手を差し出してきた。 「…あ」 あたしはその手を握った。 優真の手は、大きくてあたしの手を包み込むように…温かかった… なんか恥ずかしくなってきた// でも…恋人っぽくて…嬉しい…(*^_^*)