今回、私達が行くところは精霊島といって

かな~り古くからある島らしい。


さすがにそこまでは、船で行かなきゃダメなので・・・・

船酔いが激しい朱雀は半泣き状態。


夢森学園所有の豪華客船で精霊島までレッツゴー!!!



「ねぇ琴梨、精霊島の伝説知ってる?」

明音は隣で苦しんでいる朱雀を押しのけて、聞いてきた。


「伝説?・・・・やっぱりあるんだ~」


こーいう島には、いくつかあるとは思ってたけど・・・


やっぱりね



「それがね!なんか凄いらしいの!さっき船長さんから聞いてきたんだけどさ~」


そう言って、ペラペラぺラと話していく明音。



明音の話が異様に長かったのでまとめると.....