「痛いのはちょっと だけだから頑張ろか!」 (やっぱり喘息がで始めたか) 「いやいやいやいやー; グス、グス、グスン うぇーん、ゲホッゲホッ」 (ずっと我慢してたのに…) 「愛華ちゃん、泣いても 治療はなくならない からなっ!」 「グス、グス…わかった 先生最低限の痛さにしてね; 絶対だよ」 (でも、怖い;) 「偉い、偉い!うん…」 そう言って先生はあたしの頭 をなでた。 ちょっぴりドキっとした私 がいた☆