「亜衣、検診の結果、 あんましよく無かった。」 『そっかぁ。』 「俺、死にたくないっ… 亜衣!!死にたくない!!」『稜っ…』 稜の検診の結果は たぶんそうとうヤバかったんだだって、稜泣いてる。 静かに涙を流してる。 『大丈夫だから…』 この時あたしは呪文のように 大丈夫といいつづけた。