「そんなに綺麗?」 頭の方から 音がして ?なマークを 浮かべながら 振り返る。 「どーも。」 挨拶をされて、 もっとわけがわからない あたしをよそに 男は喋り出す。 「俺はずーっと ここにいたのに あんたいきなり ここに来て さくらにみいってんだもん。 俺ってどんだけ 存在感ないんだよって おちこんじまったじゃん」 冗談まじりにニカッと 笑いかけてくる男のことを なぜかいやだとかんじなかった。 むしろホッとするような 感覚を覚えた。