殺伐少女【短編】



=次の日・店=



「二人共!!遅刻だぞ!!」
「「すんませーん」」
「・・・・反省してないだろう・・」
「「はい」」
「まったく・・・早く着替えなさい」
「「はぁい」」





「やっぱり!二人は上手くいくと思ったんだよ!!」
「俺も!!」
「はは・・・」
「で、どっちから告ったんだ!??」
「りょ、涼。」
「仕事中だぞ!!!」
「「「「すんませーん」」」」

仕事に戻る。



・・・・・また・・・


すれ違うたびにキスして来るキス魔(涼)


まったく・・・・


カランカラン

「いらっしゃいませ」
「YO☆マイハニー達☆」
「あんたのマイハニーはあたしでしょうが!!」
「おぉ☆マイハニーはマイハニー、マイハニーはマイハニーだ!!」
「わけわかんねぇよ!!」
「それはそれ、これはこれということだ!!」

「あ、馬鹿がマトモな事を!!病気だ!広瀬君!!」

「はい!!!城井先生!!」





























ねぇ――







奏也――・・・・