<はい、アーン> 「……」 筒井は、ディスプレイに映る映像にバカらしくなってきた。 なんでこんなものを見ていなくてはならないんだ……足を組み、片肘を突いて横目に眺める。 疑う余地などまるでない。 「!」 そういえば、寝る時はどうするんだ? 筒井はふと、そんな疑問が過ぎりやや身を乗り出した。 食べ終わると、翼は戒の手錠を片方だけ外し2本の歯ブラシを持って洗面所に向かう。