「勇士と知り合い?声、丸聞こえだったけど」
私は「知り合いです」と言って、畳に上がった。
聖さんから下ろされた零士を座布団に寝かせ、オムツを替える。
好子さんが「言わないの?」と、私を見る。
「言ってどうなりますか?
私は、零士と生きて行くと決めたんです」
零士を立たせてズボンを上げる。
零士は私の唇を引っ張りながら笑う。
「パプキャーッ!!」
丸で宇宙語だ。
私は「帰ろっか」と零士を抱っこしながら立ち上がる。
明日は早朝からテレビ番組ガイドの表紙撮影。
昼前からは、聖さんとの特集の第二段の撮影がある。
私は「知り合いです」と言って、畳に上がった。
聖さんから下ろされた零士を座布団に寝かせ、オムツを替える。
好子さんが「言わないの?」と、私を見る。
「言ってどうなりますか?
私は、零士と生きて行くと決めたんです」
零士を立たせてズボンを上げる。
零士は私の唇を引っ張りながら笑う。
「パプキャーッ!!」
丸で宇宙語だ。
私は「帰ろっか」と零士を抱っこしながら立ち上がる。
明日は早朝からテレビ番組ガイドの表紙撮影。
昼前からは、聖さんとの特集の第二段の撮影がある。

