「パパはかんけいにゃいもんっ。ちょもかくっ、マフィンたべちゃい!ちょーだいっ」
「聞くが、鶴の折り方を知っているか?」
「ちゅる?」
「鶴だ」
「ちゅるなら、ちってるよ。パパといっしょに、おりがみちたもんねっ」
「マフィンやるから、教えてくれないか。これなら、素直に欲しいと言えない君もやりやすいだろう」
「しょーがないわねっ。ばきゃなうじゃロンゲが、きゃわいそーだから、ワタシがとくべちゅに、おちえてやってもいいわよっ」
「……。別の奴にするか」
「いきゅなああぁ!」
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