「鏡が悲鳴をあげそうな壊滅顔風情が、意気がるな」
「……」ぶちっ
「……」いらいら
(ゴゴゴゴゴ)
「し、シブリールさんっ、喧嘩は、喧嘩は駄目ですよっ」
「ユーリはたこ焼きも作れるのですね」
「あ、え……、は、はい!レシピ貰ったので。姫様、良ければ食べてください」
「では、お言葉に甘えて、いただきます」
「こっちはロードさんに」
「いただこ――」
「ユリウス、こんな男にやる必要なんてないよ」
※べしっと、ロードが手にしたたこ焼きを地に落とす。
「不細工らしく下品に地べた這って食べてみたらどう、ぐふっ」


