「君のキャラはどこ行った。これ以上、ドン引きされる前に戻ってこい」(ぺし) はっ……、誰は私、どこはここ? 「逆だ。さっさと君が言いたいことを言ったらいい。時間をかけるな。帰って煮込み料理の仕込みをしたいんでな」 ああ、はい。 姫が妊娠したのはもう二人も気づいていますでしょうが。 実は姫が、言ったんです。 「何をだ」 「さっさと言え」 『もうすぐお父さんになりますよ』、と私に微笑んできました。 「「……」」 いやぁ、まさか私の子だったとは。 びっくりしました。