「今からする話に一つだけ嘘を入れたいと思います」 ハッハッ、どーんと来いです。サリーと再会した今、心に余裕ある私ならば、姫のお茶目を笑い飛ばせますよ。 「では、早速。ここにロードがいます」 「……」 ええ、下らないことに付き合わせるなと仏頂面ロードがいますね。 「ロードはあなたが大好きです」 え゛っ。 「おい」 「目に入れても痛くないほどに大好きです」 そ、そんな、えへへ。 「話は以上です」 えっ、嘘をつくんじゃ……。 「もう嘘はつきましたよ」 ( ゜д゜)