うらばなし


五「っ、私は渉の足手まといにしかならないのか……」

渉「五十鈴さん、落ち込まないで下さい。今まで支えられてきたのは僕なんですから。これからは、僕が五十鈴さんを支えます」

阿「キリッなわたるんだー!」(゚∀゚)

五「渉……いつの間にか、お前は。こんなにもたくましくなって」

渉「いきますよ、さざめきさん!」

さ「ふっ、あえて僕に挑むというのか、渉くん!受けて立とう!このピンポン王子がっ!」

渉「ピンポン王子確定したんですかっ」

さ「同じ轍だ、渉くん!隙ーーなに!?」
(ただのスマッシュではない、この回転力ーーこれはカットサーブかっ。だとすればーー)
さ「藤馬っ!」

藤「あ?どわっ、こっちかよ!」

阿「包帯スカしたー。わたるんチーム一点ー」


さ「くっ、まさか渉くんが」

五「渉、お前今ーー」

渉「す、すみません。僕、嘘を……」

さ&五「嘘をつけるようになったんだな!」


渉「へ?」

さ「渉くんの最初の嘘が僕だなんて、光栄だ」

五「ああ、羨ましいぞ、さざめき。素直で誠実な渉から、嘘を言われるなんて」

さ「子供の成長は早いな」

五「本当だ。ただ同時に、寂しいな。親元を離れて育つのもすぐそこか」

渉「あの、嘘をつくのは悪いことじゃ」

阿「わたるんなら、許される!」

藤「許されねえよ!ったく、いっちょ前にホラ吹きやがって」

さ「パパにも似てきたね、はあと」

藤「奥さまのピンポンの盾にしてやろうか、てめえは。おら、さっさと脱げ。奥さま真っ裸にするんだからよぅ」

さ「脱ぎたくない100%ーー内訳、いやん50%。きゃー40%。お嫁にいけないー10%」

藤「女か、てめえは!ああ、うぜっ。俺がやりゃあいいんだろ!」(浴衣脱ぎ)