ハ「こども(ボク)のためのパーティーなら嬉しいけど、大人のパーティーだなんてイヤ。お祝いされるのは、やっぱりこどもじゃなきゃ。――あ、そうだ!おねにいさんじゃなくて、ボクのパーティーして!」
姫「ハーメルンも誕生日でしたか」
ハ「ううん。何でもなくてもパーティーする。こどもが大好きなパーティーして」
姫「ハーメルンの『してして』が出ましたねぇ」
ハ「おとうさんも一緒だよ。一緒にパーティーだよ」
ス「僕まで行くのか。そこのお姫さまに押し付けたいところなのだが」
姫「私は、お父さんこそが面倒を見るべきかと」
ス「――はあ、致し方がない。“五番目”に任せるか。ハーメルン、“五番目”が君のことを呼んでいたよ」
ハ「おかあさんがっ!なんだろうっ、なんだろう!お菓子作ってくれるのかなっ。それとも一緒に遊ぶの?お昼寝?お風呂?なんだろうなんだろう!おかあさん、ボクをどんな風に愛してくれるのかなっ!」


