「私よりは大きいですねぇ。そうして『今』のクロスとは――」 「『今』を強調しないでくださいっ。――って、お前も俺と背ぇ比べしようとするな!」 うわ、クロス。私めと同じぐらいじゃないかっ。 「お前が大きすぎるだけだ!――というか、足元に台を置いてんじゃねえかぁ!」 10㎝は縮んだか、クロス…… 「憐れむな大元凶っ!」 「私が台に上がってもクロスには届きませんねぇ」 「っっ、姫!そんな近くにっ」 「あ、こうすれば同じぐらい、にー」(セノビー) 「あ、危ないです、姫!落ちたら――」