断固として部屋には入れない勝だけど、今度ばかりはしょうがない。 階段を上がってゆっくり、部屋に向かおうとする。 どんな部屋になったんだろう。 ド・シンプルな部屋かもなぁ。 ああ、本当に久しぶりに二階に上がったと嬉しくなる。 今日、シチュー届けて本当によかった。これがきっかけで勝と喋る機会ができたから。 この時私はなんの躊躇いもなく、部屋を開けた…。 「勝ー、ご飯…だって」 そこには… すらすらと眠る、勝の姿があった。